Excel アイディア コンペティション
Excel のアイディアの日本語環境での動作や翻訳に関するフィードバックを送って、Amazon ギフト券を貰おうというコンペティションが開催されています。
- 使った感想は全般的にどのようなものでしたか? どの機能がよかったのか、使いやすさをどのように改善できるのかなどのご意見をお待ちしています。
- アイデアの提案は役立ちましたか? 役立った機能や、よりよくするための改善点などのフィードバックをお寄せください。
- 機能は正しく翻訳されていましたか? 翻訳文の改善のご意見を共有してください。
との事です。
有用なフィードバックと認められた場合、Amazon ギフト券 $100 分を (ちゃんと日本円で) もらう事ができます。
Excel のアイディア機能
少し前まで Insights と呼ばれていた機能が、「アイディア」と名を変えたようです。そして日本語対応しています。
Office Insider を最新にアップデートすると、ホームタブに「アイディア」が表示されるようになります。
もし、表示されていない場合は、検索ボックスで "Insights" と検索するとで呼び出すこともできます。
はじめて実行する場合は、インテリジェント サービスを使うかどうかの確認が表示されました。(PowerPoint のアイディアなんかも既に利用しちゃってるんですが、再度聞いてきました。もしかしてアプリごとに聞いてくる?)
空のシートで実行すると、サンプルデータを使うかどうか聞いてくるので、「サンプルデータを試用」を選びます。(訳はこの"試用"でいいのかな...?)
サンプルデータが表示され、おススメのグラフやピボットグラフが表示されます。
適当なグラフを選ぶと、こんな感じ。結構凝ったグラフを作ってくれますね。
注意点としては、PowerPoint のアイディアのようにサンプルの絵をクリックしても何の反応もしないところ、サンプルの下に表示されている 「ピボットグラフの挿入」 または 「グラフの挿入」 をクリックしましょう。
その他、細かい使い方は、以下のサポートページを確認ください。(日本語版はまだ古い内容なので、英語版を見る方がいいです)
実は、昨日はじめてアイディアを表示したときはグラフに表示される言葉が翻訳されていなかったりしたのですが、いつのまにか割と普通の言葉になっていました。皆さんもガンガン使ってみて、気になる点をフィードバックしましょう。投稿先はコチラです。