新しい OneDrive for Business 同期クライアントを使うようになって以前の OneDrive for Business クライアントが不要になったので削除してみました。(正確には Office 展開ツールを使って不要なアプリを除外してセットアップする事になります)
Office 展開ツールの使い方はこちらを確認ください。
今回は OneDrive for Business のクライアントを一度もあまり使ったことのない Publisher を除外してみました。
<Configuration> <Add OfficeClientEdition="32" Branch="FirstReleaseCurrent"> <Product ID="O365ProPlusRetail"> <Language ID="ja-jp" /> <ExcludeApp ID="Groove" /> <ExcludeApp ID="Publisher" /> </Product> </Add> </Configuration>
除外するアプリは ExcludeApp タグにアプリの ID を指定します。指定できる ID はこちらにまとまっていますが、OneDrive for Business は Groove という ID なんですね。名前変わりすぎでは...。
あと、上の例だと Office Insider Preview になっちゃうので、あまり冒険したくない場合は 2 行目を Branch="Current" または Branch="Business" にしておいてください。
configration.xml ができたら Office 展開ツールを実行します。
Setup.exe /configure configuration.xml
インストール画面でも Publisher と OneDrive for Business が除外されているのが確認できますね。