Office 365 フォーラムを見ていると連続して 新しい OneDrive for Business 同期クライアント のインストールに関する質問が投稿されていたのでインストール方法を確認しておきます。
配布ページにたどり着く
僕も結構迷ったのですが、スタートはこちらの発表ページです。*1
OneDrive for Business update on storage plans and Next Generation Sync Client - Office Blogs
この中の動画で http://aka.ms/odsync を見ろと紹介されていますね。これが第1の関門。(別のところで ちゃんと紹介されているのかもしれませんが・・・)
でも、アクセスしてみるとこの通り。あれ・・・???
でも、ここで慌てず 画面左下から言語を英語に切り替えましょう。
もう一度 ブラウザのアドレス欄に http://aka.ms/odsync を入力するとあら不思議。
これは第2の関門ですね。気付きませんって・・・。*2
画面下の方の Windows (または Mac OS X) のリンクを押すとようやく配布ページにたどり着きます。
Get started with the OneDrive for Business Next Generation Sync Client in Windows - OneDrive
めでたしめでたし。
新しい同期クライアントのインストール
ここからは画面の指示に従って新しい同期クライアントをインストールしていきます。
配布ページにある new OneDrive for Business sync client のリンクからインストーラーをダウンロードして実行します。
ここから Office 365 のアカウントだけで使うのか、Microsoft アカウントと併用するのかで操作が変わりますが、僕は Microsoft アカウントとの併用で設定をおこないました。
まずは通知エリアから OneDrive を終了させて、先ほどの配布ページ中央の Deployment Package をダウンロードして、EnableAddAccounts.reg をダブルクリックして開きます。
ちなみに中身はこんな感じでした。
レジストリが追加されたあと、OneDrive のデスクトップアプリを開きます。(OneDrive for Business ではありません)
設定画面を開くと仕事用アカウントを追加できるようになっています。
めでたしめでたし...ですが、ちょっと面倒ですね。