割と早い時期から Windows ストアの開発者登録をしている人のところに "Update Required – Tax profile expiring soon" というメールが来ているのではないでしょうか?
僕のところには "Second Notice" (二回目やで) みたいな言葉が追加されて送られてきました。 期限は今年の 12/31 だそうですが、こんなメールが来ても皆さんが微動だにしない事を知っているので軽くやり方を確認しておきますね。
ダッシュボードを開く
Windows デベロッパー センター でサインインして、ダッシュボードを開きます。
なんか開いた瞬間に更新しろ的な通知が出ているので、メッセージをクリックします。
税情報の更新
アカウント設定の税情報が開かれるので「編集」をクリック。
税フォームの入力。僕は日本に住んでいるので定住地 日本 を選択。次へ。
名前・住所などは記入済みの状態で進めて、画面中央の設問に答えます、
「この住所には、私書箱を記載したり、気付 (C/O) を含めたりすることはできません。」
→ チェック
「私の住所は上記の私の本籍地とは異なります。」
→ チェックせず
「入力した情報によると、受益権所有者には 日本 と米国の間の租税条約による恩恵を受ける資格があり、源泉徴収が軽減または免除される場合があります。
条約のこれらの恩恵を使用することを選択しますか。」
→ はい
「受益権所有者は、米国と 日本 の間の租税条約の意義の範囲内で、当該国の居住者です。」
→ はい
「受益権所有者は、上記の条約の指定条項の規定の適用を主張し、特定の所得の種類に対して指定の率での源泉徴収を求めます。」
→ 営業利益 (源泉徴収率 0%)にチェック
最後に一番下の欄に署名(日本語で OK)を入力して「送信」をクリックします。
確認
元の画面に戻ると期限が 2018 年まで延長されました。これであと 3 年は戦えますね。