Office 365 のセキュリティとコンプライアンス にある検疫の表示からメールのヘッダー を確認してみようとしたときに、Microsoft メッセージ ヘッダー アナライザーなるもののリンクを見かけました。
ヘルプを表示するとこんなページが表示されます。
2013 年の記事...。結構古いツールだったんですね。
画面を開いてみると、なんか、こう、投げやりな感じの画面が表示されました。
Microsoft のロゴもなく、公式ツール感はゼロです。
試しに、隔離されていたメールのヘッダを貼ってみます。
ヘッダの内容が少しわかりやすい形に整形されて表示されています。Received ヘッダの部分で遅延時間が表示されているのは、ちょっと便利かもしれません。
それ以外のところでは、 Exchange Online で使用されているアンチ スパム関連のヘッダ情報の内容も別枠にまとめられていました。これもわかりやすくていいと思います。
その他の項目はキー名と値のペアが表示されているだけですが、表形式なので まぁ見やすいと言えば見やすいです。
ブラウザのお気に入りに入れておいて、メールのヘッダをサクッと読むときに使うと楽ができるのではないでしょうか。