NuAns NEO を一通りセットアップした後で、ふと電話をかけようとしたところ、電話帳がまったく同期していなかった事に気が付きました。Android 版 Outlook で同期している連絡先はシステムとは別物なんですね。
アプリケーションパスワードを作る
アカウントのセットアップをはじめる前に、Office 365 で2段階認証を使っている場合は、 https://account.activedirectory.windowsazure.com/AppPasswords.aspx にアクセスしてアプリケーションパスワードを作ります。
適当な名前をつけてパスワードを生成したら、パスワードをコピーしておきましょう。
Exchange アカウントを登録する
設定のアカウントを開いて、画面下の「アカウントを追加」を選びます。
どう見ても Gmail のアイコンにしか見えない Exchange を選んで、メールアドレスを入力、「手動設定」を選んで、アカウントの種類を「Exchange」とします。
受信サーバーの設定で、パスワード(2段階認証を使っている場合は先ほど作ったアプリパスワード)を入力し、サーバー名を outlook.office365.com とします。
アカウントの追加完了後、一覧に追加された Exchange を開いてアカウントの設定を選びます。
Google アカウントと追加した Office 365 アカウントが表示されているので、Office 365 アカウントを選択、必要に応じて「メールを同期する」「カレンダーを同期する」のチェックを外します。
メールやカレンダーを同期しておくと Google 純正のアプリで認識してくれるので便利なのですが、Outlook や Microsoft To-Do をメインで使っていると、通知が二重に来たりします。このあたりは好みで調整ですね。