Office で OneDrive に保存しているファイルを開こうとすると、アップロード センターのエラーが出てファイルが開けなくなってしまいました。
Microsoft Office ドキュメント キャッシュへのアクセス中に問題が見つかりました。続行するには、修復が必要です。
修復中にキャッシュのコピーがバックアップとして保存され、新しいキャッシュが作成されます。
修復を押すと、「新しく Office ドキュメント キャッシュが作成されました」と表示されるのですが、やはりドキュメントは開けません。
サポート情報によると、Office ドキュメントキャッシュを削除して再作成するといいようです。
ただ、上記のページに書いてあるクリーンブート、Microsoft Office アップロードセンターでのキャッシュの削除では問題は解決しませんでした。
Office ドキュメントキャッシュは %LocalAppData%\Microsoft\Office\16.0 にありました。*1 よく見ると OfficeFileCache がたくさん作られていますね...
結局、Microsoft Office アップロードセンターを終了してから、これらのフォルダを手動で消すことで、エラーが消えて OneDrive のファイルも開けるようになりました。
*1:Office 2016 の場合