Windows Phone 8.1 には Web ページのデータを圧縮して通信量を削減する機能があります。よく訓練された Windows Phone ユーザーなら「竜巻」と言えば通じるアレですね。
結構前になりますが、このデータセンサーでどの程度通信を削減できたのか確認できるマイクロソフト純正のアプリがリリースされていました。
その名も IE Data Savings 。なかなかの直球ですね。
余談ですが、ストア アイコンを投下背景の白一色でつくるとこんな事になってしまいます。注意しましょう。
アプリを起動すると、日・週・月・過去 6 ヶ月にアクセスしたサイトごとのデータ削減量を確認することができます。
※動作をイメージした画像です
history のページに移動するとこれまでのトータル削減量や月ごとの平均削減量も確認するこができます。
※動作をイメージした画像です
正直なところデータの削減量をそんなに頻繁にみたいという事はないので、動作よりも このアプリが IE の (あるいはデータセンサーの) 動作履歴を取れているという事に興味があります。純正アプリならではのチート技ではなく、アプリ間で何らかのデータを受け渡す仕組みができてるのでしょうか?