先日の de:code の基調講演でも紹介されていた Cortana 、僕のめちゃくちゃな発音でも結構聞き取ってくれます。
Q: 「日本にはいつきてくれますか?」
A: 「言葉が出ません」
はい、なかなか口が堅いようですね。
そんな Cortana に自分の名前を呼んでもらうこともできます。
一部には(ネタで)「ご主人様」とか設定している人もいるらしいのですが、当然読んでくれないのでローマ字表示で設定することになります。Cortana の左上のメニューボタンから [settings] を開いて [change my name] ボタンを押しましょう。
[Have Cortana call me by my name.] にチェックを入れておくのもお忘れなく。
「なんて呼んで欲しい?」的な事を聞かれるので、まずは自分の名前をタイプします。
「Kazuaki」っと...
「こんな感じ?」としゃべってくれるのですが、きっと変な発音になってますよね。[that's wrong] を押します。
今度は「どう発音したらいい?」と聞いてくるので、マイクのアイコンをタップしてからお手本を示します。
うまく発音できると「こんな感じ?」と確認でしきます。でも、僕程度の発音ではちゃんと伝えることができませんでした。
ここで [Next] を押してしまうと試合終了になるのですが、諦めずに [None of thise are right] と書かれている部分をタップしましょう。(この UI 気付かないと思うんですが...)
「じゃぁ英語で発音できる綴りを入力してみてよ」ってお願いされるので、それっぽく入力します。僕は「Kazu aki」のように途中で切って入力してみました。
「三度目の正直どや?」と確認してきます。
僕の場合はこれで大丈夫な感じになりました。
お疲れ様です。これで Cortana から名前を呼んでもらえるようになります。
と言っても今はエミュレーターの中かハワイあたりに行った時の話...
はやく日本で、そして日本語で話しかけて欲しいですね。