アプリに地図を表示したい場合、Windows ストアアプリ等では別途 Bing Maps SDK を導入する必要がありますが、 Windows Phone では標準で用意されている MapControl 使う事ができます。
マップサービスのトークンを取得する
最初にディベロッパーセンターで MapControl を使うためのトークンを取得します。まだアプリができていなくても大丈夫(当然)なので、名前だけ登録しましょう。
続いて申請画面の一番下のマップサービスに移動します。
トークンの取得を選択して、表示された AuthenticationToken を控えておきます。
MapControl を使用する
後は地図を表示したいページに MapControl を貼りつけて MapServiceToken に上で取得した AuthenticationToken を指定するだけです。
<Page xmlns:Maps="using:Windows.UI.Xaml.Controls.Maps" ...> <Grid Grid.Row="1" x:Name="ContentRoot" Margin="19,9.5,19,0"> <Maps:MapControl MapServiceToken="{StaticResource MapServiceToken}" ZoomLevel="15" /> </Grid>
<!-- App.xaml --> <Application.Resources> <x:String x:Key="MapServiceToken">xxxxxxxxxxxxxxx</x:String> </Application.Resources>
トークン直書きもアレなのでリソースにしてみました。
アプリを実行してみるとこの通り...
って、この地図かー!!
ストアアプリ用の Bing Maps SDK を使わせて欲しいところですね。